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企業は15％未満程度の成長が望ましい・・・。

数字が出てきた途端、売上や経常利益等に目を奪われます。

先行き不透明で、未曾有に襲われれば尚更です。

ですが、家庭も企業もどんな団体も【人】の集まりです。

つまり、一人ひとりが1年間に10％できることを増やし、

視野を拡げ、サービス、品質の向上に務める。

通常、目先の仕事や家事に追われ、目を向ける余裕がなかった方々も

今は落ち着いて一つひとつに目を向けることができるかと思います。

時間を共にする一人ひとりに目を向けることができるかと思います。

一度立ち止まることを余儀なくされるなら、

落ち着いて今あるものを五感で感じましょう。

今在ってくれることに幸せを感じながら、そのものをもっと知りましょう。

未来はみんなで笑うイメージをしながら！

「年を取るとわすれっぽくて」ってよく聞きます。

これって年齢を重ねるごとに、気を遣う事柄や人が増えてくるから

なのかもしれません。つまり数が増えることによって「気」向かう先が

多くなり、散漫になってるんじゃないかなってことです。

また、数が増える分、気付いた後の行動が適当になったり、

時間が取れなかったりすることだと思います。

だとしたら、一つ一つ目の前の人に、仕事にと

多方に向くベクトルを集めましょう。そして自分に向くベクトルも

相手に向けてみましょうよ。それが本当の「集中」だと思います。

もしくは「気を遣った思いやりある行動」になると思います。

さて、今日も一つ一つ丁寧に大切に頑張ってきます。

鉄筋工って仕事は、歩掛かりよんでも形状や大きさによって、

1+1＝0.5人工にも

1+1＝3人工にもなります(^^;)

小さいからと言って、油断するとちっとも終わりませんし、かと言ってビビると直ぐ終わってしまう･･･。

想像力を問われます(^^;)

ついに弊社にも、起こってはいけないことが起こってしまいました…。

現場でのケガ…。ケガをした本人が一番痛く、かわいそうなのですが、

本当に多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。

関係される全ての皆様に、深く深くお詫び申し上げます。

本日、責任を問われる方々に御挨拶に伺ったのですが…

本来であれば、厳しく叱りつけたい心情のところ、

「とにかくケガをされたご本人が完治をされ、今までどおりにご家族をお守りできるように

最善を尽くして下さい」・・・。

「今回の教訓を現場に関わった方だけではなく、皆さんと共有し、同じ不幸の無いよう

務めてください。」・・・。

とのお言葉を頂きました。

謝罪し、顔を上げる瞬間まで、叱責を脳裏に浮かべた私に向けられた言葉に、

感服するひとときでございました。

 

ここに思いのままに綴ってみたいと思います。

お楽しみに！